素材とデザイン

日頃=書籍&広告andパンフレットやフライヤーorプロダクト、空間グラフィックのデザイン。
近頃=業界を飛び越えて、素材を使うことが、面白い。落とし込むまでの冒険。

考えさせられる

が、、、、範囲が大きすぎて、流れが速くて、いまいち掴みきれない。

定本とデザイン

以前、編集の方のメールの中にぐさっときた言葉があった。
“定本になる底本を作る”
日々モヤモヤしながら考えていたことが、言葉になると途端に目の前が明るくなる。

書籍以外でも政治、経済、環境、美術、文化、趣味、福祉、さまざまな領域に関わることができるデザインという仕事では常にそれぞれの大切な思いを世の中に伝える最終関門である。

それぞれの人が想いを入れて作り上げているものを、適材適所届けるためにデザインはある。書籍は言葉、写真、イラストでその想いを手軽にたくさんの人に届けることができる。それぞれの個性・特性を読み取り、生かして、読む人に届き、残る定本=底本をこれからも作る。

 

台割とデザイン

台割(だいわり)、英語ではFlat Plan。書籍やエディトリアルを制作する際に用いられるツールである。台割の表記の仕方には正解はないが、内容を把握する為にはとても重要である。あまり詳しく書きすぎるとデザインを縛る事になるし、要素が抜けていると内容が充実しない構成になってしまう。このDTP時代に、すぐにデザインを見たい風潮になりがちだが、内容がない誌面ほど面白くないものはない。編集する者だけでなく編集能力があるデザインが求められている。

サイズとデザイン

草考察:デザインにおけるサイズとは何か?

デザインサイズ
≒見開いたときの視認物の居心地の良さ
≒書いたときの収まり方
≒限られた範囲内での収まり方
≒物の使用感
≒物の重さ

すべて、人が動作や行動をしたときに感じる事柄である。人の動作や行動には見える部分と見える部分、つまり手足が動き行動する側面と感情や考えなどの見えない部分がある。両側面を考え、まず見えない部分のデザインをし、その先に見える部分の創造をしていくプロセスはとても重要である。

時代とともにサイズ感は変わっていくし、特に1と0の時代が学生時代に訪れてからサイズ感の変化・変更は急激に早くなってきているように感じる。デザインにおけるサイズとはその時代の社会の性格ともいえるのでないだろうか? 16ピクセル角のfaviconを作り終えて考える。y

左利きとデザイン

 子どもがふたりともまだちっちゃいので確定ではないが左手でご飯を食べる。今の時代、あまり右利きに強制しないそうだ。まだ詳しく調べていないので、折を見つけて調べよう。自分も左利きだ、といっても内容はぐちゃぐちゃで、〝書く〟は右手に直された。〝箸〟は左手、だから書きながら食べる事が出来る実に横着な行動で、せっかちな性格である。まだまだあって、〝蹴る〟は左、〝ボールを投げる〟も左、しかし〝フリスビーを投げる〟は右である。なぜそうなのか自分でも分からないが、いまのとこしっくりきている。
 何年かぶりに山メーカーの仕事用のリュックを買った。機能的で実に使いやすいと初め感じていたが、使用していくうちに少し引っかかりが出てきた、それは小物入れが肩ベルトについているが右用なので片掛けしていると出し入れが出来ない。フロントファスナーも右利き用だ。いっそ自分用にカスタムしたくなる今日この頃で、これだけまわりに左利きがいると両利き用のアイテムが気になり始めた。機能として2way、3wayあってシンプルな物が好きである。
 本にも縦組み(日本語〜漢字)と横組み(英語など)がある。両利き用が気になると文字も縦組みと横組みが共存できないか探し始めるとたいへん面白い。下手をすると何も読めなくなってしまう。お互いが存在をつぶし合わないようにうまくいくとそれぞれが際立つところが魅力的だ。近年、横組みのデザインを目にする事が多くなると街にあるサインや広告でも自然と左上から見る癖がついている。昔は右上から見ていたのだろう。右上主体のデザインが気になり始めた。グループ展などの名前を併記する際に順番を感じないようなレイアウトを考える事はとても面白い。
(余談:以前、アラビア語のカレンダーのデザインラフを制作したがびっくりした。横組みなのだが、文字が右から左に流れているのだ。なんて書いてあるかも分からないし、PCのレイアウトソフトでは左からしか打てないし、四苦八苦したが、面白い経験だった。※曜日などの始まりも全然違う。文化、宗教によって機能が変わるところも興味深い。)y

文脈とデザイン Ⅰ

 さまざまな業種、活動をされている人と関わりを持ちながらデザインをさせていただいていますが、フリーランス7年目にして過去の制作作品をwebというメディアでローンチする事が出来ました。細かな微調整までシステム構築にご協力いただいた、まさ君。膨大な作品の撮影をお付き合いいただいた白石さん。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 いままでどんな仕事でもクライアントの方を満足して頂けるだけでなく、自分だけがわかるような些細な事でもこだわることによってデザインを楽しむという事にやりがいを持っていましたが、最近少し変わりました。楽しむだけでなく、さらに一つ一つ、文脈を持ってこだわるという事。単純に自分がやりたい事を相手のお皿に乗っけるだけでは文脈がない、奇をてらうことは簡単であるが、相手の文脈と飛距離が離れているが決して途切れてはいない、どれだけ点と点を俯瞰してデザインをしていけるかという行為を楽しんで還元できればと思うようになりました。
 日々、季中、アイデアを頭の中で考えて、人には口頭で伝えてくる事は簡単で、肝心な型に至っていない事柄が多いので、日々とデザインに関する気づきを記しつつ、頭の中のデザインを整理し、このオープンなBlogというnoteに行程や考え方を記載する事によって、関わっている人とその周辺の文脈がをデザインによって、二重、三重とつなげることができたら、デザインによってより意味のある事が出来るのではと考えています。 さて次はどんな流れにつながっていくか楽しみです! y